12月、1月のリトミック3歳児、4歳児のレッスンに度々登場させました。
講師「これは、何でしょう?」
子どもたちのほとんどが、知りません。
ピアノの上にあるこのメトロノームですが、
私もふと何を思ったか、リトミックのレッスンで、
ちょっと使ってみようと思いつきました。
子どもたちの反応は・・・・。
気に入っている!
自由に触らせて・・・。
まずは、テンポを変えることができる「つまみ(?!)」を
動かしてみると、あら不思議。速さが変わる。
講師「じゃあ、このカチカチの音に合わせて、手を叩いてみよう!」
すごーく、早くして手を叩こうとチャレンジしたりするのも楽しそう。
何がいいって、この振り子が動いているのが視覚的に入ってくることも、
テンポをつかむ上で、わかりやすいと思います。(今は、電子ピアノにもメトロノーム機能があって、それはそれで便利だけど、このアナログな感じもいいですね)
さらにさらに、メトロノームの脇にある数字(0,2,3,6)と書いてありますが、
これは、拍子を表していて、たとえば3に合わせると、その1拍目に「チーン」と大きな音がなります。
リトミックの3歳、4歳児ではいろいろな拍子を遊びながら学んでいます。
講師「じゃあ、”チーン”の時に、大きく手を叩いてみよう!」音楽ではその拍子の1拍目が強いので、そういうことも遊びながら感じることができると思います。
もし、ご実家に眠っているメトロノームがあれば、ぜひお子さんと遊んでみてくださいね。
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